こんにちは。やっすんです。
先日、2次筆記試験の得点開示がありました。私は幸いにも合格だったので先日受け取りました。
以前下記の記事で予備校採点サービスの結果を乗せたのですが今日は実際の得点開示との比較で色々書いてみたいと思います。次年度受けられる方の参考に少しでもなりましたら幸いです。
最初におさらいですが、私が採点サービスへ提出したのはLECとEBAの2社、その際の結果は下記でした。※評価の並びは事例Ⅰ~Ⅳの順番です。ちなみにAが60点以上で合格ライン、Bは50~59、Cは40~49、Dが足切りの40以下です。合格には合計240点以上かつ一つも足切り(D評価)がないことが条件です。(知ってるよ!の人すいません。)
LEC C C C C(総合C)※無料サービス利用
EBA B B A C(総合B:合格可能性25%)
結果受け取ったときはええ、もう絶望でしたよ。このクソ評価だとまあ無理だなと思いましたが、やる気も出ないのでとりあえず結果見てから勉強再開しようか程度に思ってました。
先日受け取った実際の得点開示結果は下記です。(数字は得点)
得点開示 B(59) B(52)A(69) A(63) 合計243
合格点なかなかギリでした。まあ、もともと合格さえできたらOK狙い戦略で1次試験後に開始してたのでこれでも奇跡かと思ってます。事例ごとに考察書いてみます。(ただ、回答が発表されてないので検証しようがなく、あくまで手ごたえと結果ベースでの考察です。)
①事例Ⅰ:手ごたえと大体一緒
自身の手ごたえはまあまあ、結果もまあまあでした。Twitter見てるとこの事例1で爆死してる方が多く、今回のキー事例だったかもしれません。
②事例Ⅱ:手ごたえより悪い
当日爆死した事例Ⅳ(下駄は履いてるようですが)よりも実得点が低く、全事例の中で最低でした。でき自体はそこまで悪くない感覚だったのですがこの点?とも思いますがCとか足切りのように極端に悪くもないので可もなく不可もなくな感じでしょうか。※もはや何が良くて何が悪かったのかがわからないのでもやもや。
③事例Ⅲ:手ごたえより良い
一応製造業のお客様相手の業務してるので何となく工程などはイメージできましたが当日は時間足りず、要素重複ややっつけで最終問題書いたりだったので60あればいいかなくらいでした。蓋開けると一応最高得点。ふぞろい式で詰め込んで課題や対策を色々カバーして書いたのでそれが良かったのか?
④事例Ⅳ:意味不明
これは意味不明です。多分素点だと40あるかないかくらいだと思うので、今回受験生20~30くらい下駄履いてるんじゃないですかね。生産性指標の件も変なの書いたし、第2問のセールスミックスも2問目は外してるし、第3問もほとんど空白だし。あ、ただ、第3問のNPVは2問目で減価償却だけは計算したり、3問目でNPVは正であるため採用(聞かれてないけど)とか書けること書いたので、こういうのも加点されてるのかもしれません。そうでないとこの点数はあり得ないです。
ということで、採点サービスの結果はあえて言うならEBAがまだ近いか。ただ、LECは大外し。(相性悪い?)事例Ⅳが下駄履かせがすさまじいので今回事例Ⅳが比較的できた方はかなり合格できてたのではないでしょうか。
結論:(やっぱり)採点サービスはあてにならない。
なので結果発表までは何が起こるかわからないで臨みましょう!そういう試験です。
今回の振り返りですが、「各事例で大外しをしない」、「事例Ⅳは時間をかける。試験当日も空白ではなくわかることは何か書く」がポイントかなと思いました。事例Ⅰを外してないか、事例Ⅳで下駄履かせに乗れているかで今回は大分結果が左右されたのではないかと思います。
とはいっても採点サービス結構面白かったので無料で対応くださった予備校とお世話になったふぞろい様へは得点報告をしておきました。次年度受けられる方も是非。
精神的に弱い方には無理にお勧めしませんが。。
やっすんでした!
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