こんにちは。やっすん でございます。本日は私の所属企業でやっている新事業開発活動について少しご紹介したいと思います。
外部コンサルを入れて開発TFなるものでメンバーに(入れられて)やってます。何が辛いって本業やりながらの兼業なので工数足りない&宿題バカバカ出されると言うあるあるな活動なわけですが、それなりに収穫、勉強になる点もあり、どちらかと言うと研修に近いような活動をやってます。
所属が事業部門なので、やはり目先の数字追いかける事業活動がメインにならざるを得なく、このての活動は割とモヤモヤしながらやる形になります。社内には経営企画とか事業開発とか独立した部門があり、そこは事業軸ではあまり検討してない(いわゆる机上のプラン作り)が中心でいざやるぞとなった時、事業部門、顧客の目線まで降りてきてやるケースが少なく、見切り発車になっているケースが散見されます。
逆に事業部門から実施する際は上が新規事業やれと言われて受動的に言われて動くケースと危機感からボトムアップで検討するケースがあり、私が対応しているのはこの後者のケースになります。事業部門でも何か作っていこう、コーポレートの新事業部門は所詮業務は知らないで企画してるし、と言う感じ。
私の経験上、いくら市場規模やソリューションの斬新さなどを考えても結局は「お客がお金を払ってでも欲しいと言うか」に尽きると思っており、結局こう言う人が多いか少ないかが市場規模である、と思っています。
この辺履き違えて進めていくと大体売れないものを作ってしまいました、とかお客さんはあったらいいけど別に的な反応されると言うはめに陥る感じですね。
なので現場層でお客さんの生の声や金払ってでもやりたい、と言うポイントをいかにつかめる(感じれる)か、がなんだかんだ言ってキーになるポイントと思ってます。新規事業は最後は意外とアナログにイケる!と感じれるかどうかかと思ってるので。
今やってるTFでもこの辺を突き詰めていってる感じなので少し様子みながらコンサルの反応をみていこうと思っています。そもそもコンサルの言うとおりやって成功するなら苦労はないわけで。(考え方とか経験談とかのエッセンスを吸収する目的、で臨むべきと思っています。)
このへんの詳細はまた発信していきます!
以上でした!
やっすん
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