こんにちは。やっすんです。
前回投稿から一か月以上間が空いて
しまいました。。
読んでくださってる方どれだけいらっしゃるかわかりませんが申し訳ないです。
いやー、一回更新流れるとズルズルいってしまいますね。。悪い癖です。
最近本業が4月に部署異動でバタバタしてたのと、ありがたいことに副業の方もお仕事いただき、同時進行してたのでかなりテンパっておりました。
今日は自分がまさしく体験している診断士とった後ってなにやるんだっけ?
どうやったら副業のきっかけつかめるの?
といったあたりを書きたいと思います。
実際体験してわかりましたが、資格を活かしていこうとすると、試験勉強時代よりも全然忙しく活動することになるような気がしています。
実際に活動してみないと始まらない、というのは言えると思います!
どの資格でもそうなのかもしれないですけどね。。
企業内診断士の副業
まず会社員が診断士の資格取得しただけでいきなり仕事が来るわけでは決してありません。
良く食えないとか、とっても意味ないとかいう話をネットでも見かけますが、これはどの資格でもそうじゃないの?と思ってます。
取れてすぐホイホイ仕事が舞い込むなんて思って受験もしてなかったですし。
取って飯が食えるとする弁護士だってイソ弁(事務所に居候して下積みする事)や
会計士も実務経験積むために監査法人に就職したりするので、どんな士業もひよっこは
資格取得後、実務経験を積むところからスタートというのは変わらないと思っています。
大学時代からの会計士の友人がいますが、最初は監査法人勤めで普通に会社員やってましたね。。今は独立開業してます!
では診断士の場合、取った後、最初のステップはどうすればいいのでしょうか?
私が2月の2次試験合格後、たかが数か月動いてみての経験談ですが、
「どれだけ自分が行動できてるか」、「コネクションを戦略的に作りに行ってるか」
という点にある程度比例するのではないかと実感含めて思っています。
上記意識してこの数か月、活動してみてひょんなところからつながりができ、
研究会に参加し、最初の補助金申請の仕事の機会を頂いたというのが私の経験なので
最初は動いてみてなんぼ、なところはありそうですね。
どれだけ自分が行動できているか
まず一つ目はこれですね。「行動」です。
診断士取得すると色々なイベントなり研究会なりのお誘いが来ます。
2月の合格直後からこういったイベント情報に注目して、とりあえず興味ある会は顔出す、飲み会参加してみる、
知り合いを作ってつながる、をできる限りやってみた方がいいと思っています。
まずは自分が何者?かを知ってもらう、知り合いを増やしていくのが最初のステップかと。
あ、ここで大事なのはコロナもほぼ終わりというご時勢もあり、
「できる限りリアルで会うこと」です。
正直オンラインでの参加とリアル対面だと情報量と印象面で天地の差があります。
コロナも収束感があり、久々にリアル飲み会復活、という研究会も増えてきています。
そういう意味ではコロナの影響をもろに受けた過去数年の先輩方よりも令和4年度合格組は
リアルでの交流機会が増えているという点でラッキーです。
体壊すまで予定詰め込んで飲み会に這ってでもいけ、とまでは言わないですが、興味ありの分野や会の雰囲気などが自分に合いそうだな、と感じた際は積極的に次回からも参加、リアルに交流して顔を売る、を行った方がいいと思います。
正直、全員が診断士なので一回会ったくらいでは印象は薄いです。
何度も対面するとか積極的に交流するなりをして覚えてもらう。
興味ある会や気の合う方が多い会は自然と活動していきやすいのではないかと思います。
リアルで飲み会は積極的に参加しましょう。やはり酒が入った場で関係性は作りやすいし印象に残りますね!やはり人間なので。。
コネクションを戦略的に作りに行っているか
二つ目はこれですね。「戦略的にコネクションを考えているか」
一つ目でまず行動あるのみ!といったところですが、最初は動きつつ、自分はどこで
コネクションを作っていくべきかを考えながら動くというのを推したいです。
どういうことかというと、
私の場合、「早々に民間実務経験の情報と機会を得る」という点を重視していたので
「現役診断士の方とコンタクトを増やし、情報を得る」という点に注力して活動をしていました。
そのため、まず社内の診断士取得者にアプローチをかけました。
その方をたまたま知っていた&過去薄いですが共通の知り合いを介したつながりがあったので
取得後、相談に伺うアクションを起こしたというのがあります。
(ここは別に社内でなくとも知り合いや共通の知人とかでもいいと思います。)
そうするとあれよあれよという間に協会の話や主催されてる研究会の話、仕事の話など
具体的な情報が入手できます。それまでは同期や受験生支援サークル関係を中心に顔出してたのですが、実際に活動されてる現役診断士の輪の中に顔を出すきっかけが作れました。
こういった感じで、一通り色々なイベントなどに顔を出すとわかってくると思いますが、
人脈はある程度カテゴリーに分類される(同期、先輩、協会など)
はずなので、自分が得たい情報や、つながりたい人に早くリーチするためにはどこのカテゴリーを中心的に人脈形成、顔を出していくかということを考えるのが重要かなと思っています。
例えば、公的な仕事を早急に得たい、という方であれば協会関連の活動が
最優先になるかもしれませんね。受験生支援で執筆とか講師を商売にしたい、であれば
前述の受験生支援サークルで重点的に活動し、名前を売るという戦略もありだと思います。
できるだけ飲み会やイベントにでようとしてもキャパがありますからね。。
色々顔出しまくって気づいたのですが、出るのは大事だがあまりむやみやたらに出ると
肝臓と本業に影響が出てくるのでこの点を踏まえて活動したいですね。
※あ、ちなみに診断士飲み会費用はプライスレスだと思っています。社内のしょうもない飲み会出るくらいなら診断士の交流に出た方が何倍もプラスなので。
特に企業内診断士は本業もある分、時間の活用、配分を考えて動くのが非常に重要だと思います。
まとめ:チャンスが来た際は即決で。
私のたかが数か月の動きベースでの経験談を偉そうに話してすみません。
割と駆け出し診断士の方は気になるトピックなのではと思います。
最後に一点。
私はたまたま仕事につながる形で人脈が作れましたがここは運と相性もあると思います。
活動し続ければ機会は現れると思うので、現れた際は即決でやります!といった方がいいです。
これは私の先輩診断士にも言われました。
仕事やらない?と相談している=できると思ってるから声かけてる。
それを考えさせてくれ、と言われたらぶっちゃけ興ざめ。
とのことでしたので、とりあえず積極的に意思表示はした方がいいと思います。
(この時、私はできるかどうかというのもありましたが勢いで即決返事しました(笑))
また今取り組んでいる補助金業務についても書きたいと思います。
やっすんでした!
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